三つ子妊娠出産体験記

3つ子妊娠出産 15 – はじめて3人全員に「大丈夫!」とお墨付きをもらう

1週間後、こども病院に初受診。
県内随一のこども病院だけあって
子どもがいっぱい!
掲示物も可愛い♡

ここの産科に通っている人の大半は
私のような訳あり妊婦さん。
一人一人の診察時間も長くて
予想はしてたけど凄く待ちました。

自分の番になり、早速診察。
これまでの診察の経過について
紹介状を見ながら一緒に確認して
エコー検査へ。

以前通っていた産院は
スタッフの人数も多くて
診察の流れもとってもスムーズ◎

一方こちらは、県立病院ということもあってか
助手の看護師さんや助産師さんも居なくて
エコーの時に横になるベットメイキングやら
何からなにまで先生が1人でセカセカやってくれて大変そう…

検査は、いつもの白黒エコーだけじゃなくて
カラードップラー(血流を見るやつ)もやりました。
長男の時は1回しかやらなかった、カラードップラーの検査。
この後、毎回やることになります。

3人とも、それぞれのペースで大きくなっていて
羊水の量の差もほとんどなし。
Cちゃんの胎盤の、臍帯の位置が
真ん中ではないように見えるけど
血流の差もなくみんな良いとのこと。

(胎盤の真ん中に臍帯がついているのが正常だけれど
位置がズレることもあって、多胎妊娠の人に多いらしい。
このことで何の影響もない場合もあれば、大問題になる場合もある。
今の時点でわからない)

「Cちゃんについて懸念されていたようだけれど
十分頑張れる子だと思いますよ。
もう1冊、母子手帳もらってきて下さいね」

と言われ
涙が溢れそうなくらい嬉しい気持ちになる。

今回の妊娠が発覚してから初めて
3人全員の経過に
「いいでしょう!100点!」
と言ってもらえたような気がして
すごく前向きになれました!

診察の後は、更に詳しく
多胎妊娠についての説明を受けました。
前の産院で聞いた話に加え
「双胎間輸血症候群(そうたいかんゆけつしょうこうぐん)」という
胎盤を共有する子どもたちにしか起こらない
病気の説明をされました。
私の場合はAちゃんとBちゃんがこれに該当します。

「双胎間輸血症候群」通称”TTTS”とは?

発症率10%
胎盤共有する2人の栄養配分に偏りが生じ
片方が栄養過多に、もう片方が飢餓状態になり、最悪死産。
2人は同じ血流を共有しているので
1人が亡くなった場合、もう1人も亡くなる可能性が高い。
27週までなら胎盤を手術することで解決できる場合もある。
それ以降は帝王切開で出産し、胎盤に関係なくそれぞれを保育器の中で育て、必要なケアをしていく。
産後の予後は栄養過多になっていた子の方が悪く、心臓への負担がかかることがある。

…今まではCちゃんの成長が気がかりだったけど
AちゃんBちゃんの状況も
ちゃんと見ていかなくちゃなぁ~とぼんやり思う。

他にも前の産院で言われていた
子宮口を縛る手術は
「あんまり意味がないというエビデンスがあるので、うちではやってません。
でも、子宮口の開き具合は注視していくし
多胎妊娠の場合は開き易いので
時期が来たら管理入院してもらうことになる。」と説明されました。

そして最後に
「病院は通いやすさが1番ですよ」
という話をされました。

妊娠中も単胎の時のようには動けないから
少しでも楽に通えた方が良いし
3人が全員ここのNICUに入れるとは限らない。
(NICUが満床の場合もある)
入れたとして、全員の退院日が一緒になるとも限らない。
退院日が別になった場合
先に退院した子たちを預けて
毎日母乳を届けてもらうことになる。←と
だいたいこんなようなことを言われて諭されました。

実家の近くに、信頼できるNICUのある大学病院があると教えてもらい
次回までに改めて転院するかどうか、検討することにしました。
再診は2週間後に予約をしました。


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2018年11月10日 at 6:28 AM

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