三つ子妊娠出産体験記

3つ子妊娠出産 14 – 三つ子を受け入れられたとき

妊娠4ヶ月。12週2日。
4回目の産婦人科受診。

Cちゃんが吸収されていなかったら
NICUのある大きな病院へ転院。
吸収されていたら、このままこの産院で様子見。

そんなドキドキの検診日です。

Cちゃん…

生きてたー!!

嬉しい!より、誇らしい!
こんなに強くて逞しい子が私を選んで来てくれたなんて…!

三つ子出産、育児があまりにも想像つかなくて
Cちゃんが吸収されて、双子になっても
それはそれで良い←と少なからず思っていた私。
“三つ子”の事実を受け入れるのに時間がかかってしまったけど…

前回の検診から2週間の間に
Cちゃんが吸収されていたとしても
生きていたとしても
どちらでも受け止めると、覚悟ができていました。

Cちゃんの逞しく生きる姿を見て
私ももう「どうせ居なくなってしまうなら吸収されてくれ〜」とか
Cちゃんの命から逃げない!
どんな難儀な結果になったとしても
悲しい結末が待っているとしても
この子の命を受け止めるんだ。
そう強く思えた時でした。

エコーを見ながら
小さいながらも懸命に生きている
Cちゃんの姿を見て
母として、この子を愛しているんだ
ということにも気がつきました。

“三つ子妊娠”という事実を
ようやく受け止めて
お腹に居る3人の子どもたちへの
愛情をしっかり確認できたときでした。

先生とも3人産む気で転院することで合意し
県内の周産期センターに紹介状を書いてもらうことにしました。

自宅からも実家からも遠いのだけれど
県内随一の子ども病院で
仲の良い知人が働いていたことと
関わっている人たち全員のプロ意識高く
日々全力でお仕事されていること知っていたので
「自分の子がNICUにお世話になるなら、絶対ココ!」と
即決でした。

先生も「そこなら安心だね」と快諾してくれ
紹介状を書いてもらうことに。

ロビーで紹介状ができあがるのを待っている間
長男の出産の時を思い出す。
(ここは地元じゃ有名なちょっと贅沢な産院でした)
毎食シェフの作る
味だけじゃなくて目にも美味しいお食事…♡
おやつもあって…♡
ああ、ガトーショコラ美味しかったなぁ~♡
ふと、受付下の張り紙に目が止まる。

『2人目5万円引、3人目10万円引、4人目15万円引』

あの、夢のような産後の数日を
15万円引で過ごせたかもしれないと思うと
ちょっぴり惜しい気持ちになる。

そういえば長男の産前に受けた母親学級の時
2人目以降は先生からの出産祝いで
可愛いベビー肌着がプレゼントされたり
5人目産むとラルフローレンのベビーシューズもらえるって言ってたな。
「無事に3人出産したら、一応報告に来よっと」
下心アリアリで
紹介状を受け取り病院を後にする。

帰宅後すぐに、転院先の病院に電話し
なるべく早めの予約を取る。
1週間後、新しい病院で検診を受けることに。
この時、まだ母子手帳は2冊しかもらっておらず…
もう1冊取りに行きたかったけど…
先生からは何も言われなかったので
次の検診まで持ち越しかな

悪阻も相変わらず続いていて…
TDSでの一件もあり
長男と通っていたベビースイミングは1度辞めることにしました。
長男は水遊びが大好きで
自分の運動時間をなかなか作れずにいた私にとっても
子どもと一緒に身体を動かせる良い時間だったのだけれど…
プールに入水する時の気温の変化でも気持ち悪くて…
長男には申し訳なかったけど
母ちゃん自愛させてね。

1週間後の子ども病院の受診…
今度こそ「Cちゃんの母子手帳をとってきて」と言われますように…


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2018年11月10日 at 6:23 AM

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