三つ子妊娠出産体験記

3つ子妊娠出産 11 – 三つ子妊娠出産のリスク

次の検診は2週間後。

最初の1週間は、ツワリも酷くて
この時すでに、お腹の張りも感じる時があったし…
まともに生活できていませんでしたが

妊娠8週5日の日から
急にツワリが落ち着いてきました。

(とは言っても、嘔吐の回数が減ったり、久しぶりに料理ができたくらいですが…
当時の自分にとっては不思議なくらい「今日、すごく動ける!!」という感覚でした)

ツワリって、こんな急に良くなるのかな?
もしかして…
Cちゃんが吸収されちゃって
胎盤が一つなくなったから症状が軽くなったのかな…?

ドキドキしながら次の検診までの日々を過ごしました。

妊娠10週3日。3回目の検診の日。

気になるのはCちゃんのこと。
吸収されてしまっているのかな…?
ドキドキしながら、エコー検査。

他の2人より小さいけど
ちゃんと生きていました!!☆

先生も「頑張ってるね」と言ってくれて
「まだ、この子が消滅してしまう可能性はあると思うけど…」
と前置きをしたうえで
三人産めた場合のリスクについて話を聞きました。

三つ子妊娠のリスク

  • 三つ子だった場合この産院(普通の産院)では産めない
  • 多胎妊娠に安定期は無い
  • 三つ子の平均出産週数は32週で、ほとんどの子が未熟児で産まれてくると思って良い。
    NICUのある病院で出産するべき
  • 経膣分娩という選択肢はほぼ無い。正期産での出産もほぼ無い
  • 切迫症状もほとんどの三つ子妊婦がなるので事前に管理入院することになる。平均で24週頃~
  • 管理入院中の早産予防のお薬は副作用があり、辛いだろう
  • 早産予防の為に2ヶ月以内に子宮の入り口を縛る手術をすることになるだろう
  • NICUは常に満床で3人が同じ病院のNICUに入れる保証はない。
    少しでも考慮してもらうためにも(出産間際や直後に突然搬送されてくるのではなく)早い内からNICUのある周産期センターに通っておくことが重要

↑どれも、なんとなく知っていたけれど
改めて自分に突きつけられると
ショックなことばかりでした。

2週間後に再診の予約を取り
その時Cちゃんが頑張って生きててくれたなら
3人産む気で周産期センターに転院することに。

先生に近くの周産期センターの候補を挙げてもらい
転院先の目処をつけてくるよう、宿題を出されました。

エコーでCちゃんの心臓が動いているのを見た時は
「三つ子で居てくれた…!!ありがとう…!!」
胸が熱くなるくらい、嬉しい気持ちでした。

それなのに、リスクの話を聞いた後は
Cちゃんが元気でいてくれて本当に良かったけど…
双子と三つ子の厚い壁を感じて凄く不安になりました。
(もちろん単胎でも双子でも、妊娠出産で苦労する人はたくさん居るのだけれど)

Cちゃんの命が続いてくれたことを
心の底から喜べていない自分が凄く嫌でした。


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